2010年01月23日

日本政府の医療チーム、ハイチの被災地到着(読売新聞)

 【レオガン(ハイチ南部)=浜砂雅一】ハイチ地震の被災者支援のため、日本政府が派遣した国際緊急援助隊の医療チームが17日夕(日本時間18日朝)、首都ポルトープランスの西約40キロにあるレオガンに到着した。

 医療チームは医師4人、看護師7人、薬剤師、診療放射線技師各1人など計26人。看護学校の敷地内にテントを設営し、18日午前にも医療活動を始める。少なくとも27日まで活動する。同校の正面広場には自宅を失った多数の被災者が野外生活を強いられており、援助隊への期待が高まっている。

 レオガンは人口約10万人。首都に比べて支援活動の遅れが指摘され、日本、ハイチ両政府などの調整で援助隊の活動地に選ばれた。

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青森ねぶた師 収益確保目指し研究所発足、後継者難克服へ(毎日新聞)

 日本最大の火祭り「青森ねぶた祭」で、ねぶた師が後継者不足に陥っている。ねぶたのデザインや制作だけでは生活できないためで、ねぶた師20年の竹浪比呂央(ひろお)さん(50)は22日、新たな収益を生み出そうと「ねぶた研究所」を市内で発足させる。「ねぶたに付加価値を付け、芸術としての新たな可能性も模索したい」と、グッズ販売や講習会の開催なども手がける考えだ。

 研究所は、毎年5〜7月にJR青森駅近くに建つ、ねぶたを作る「ねぶた小屋」をイメージした常設の作業小屋。弟子たちが通年でねぶた作りに打ち込めるようにするとともに、観光客がいつでもこれを見学できるようにする。デザインや商品に著作権を設定し、収益につなげることも検討している。

 約350万人の観光客を集めるねぶた祭り。主役は約20台の大型ねぶたで「ハネト」と呼ばれる踊り手とともに街に繰り出す。ねぶた師は現在12〜13人いるが、1台の制作費400万〜500万円の半分以上は材料費などに消え、1台作っても生活は困難だ。病気入院した場合の保障もなく、別の仕事を抱えながら取り組んでいる。

 竹浪さんもそんな一人。最高賞の「ねぶた大賞」を3回受賞し、ねぶたを海外に出陣させるなど活躍しているが、非常勤で薬剤師の仕事もかけ持ちしている。竹浪さんは「情熱だけでは食えない。このままでは途絶える。じっくり後継者を育成し、腕を磨いて新たな収益も見込める研究所にしたい」と語った。【矢澤秀範】

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