今回の医療団は、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)の木村壮介院長や、前東京女子医大心臓血管外科主任教授の黒沢博身医師ら計5人で構成。ハノイの国立総合病院「バックマイ病院」で現地医師らに対し、先天性心疾患の手術指導などを行う。
医療団は、日本の優れた医療技術を海外に広め、一人でも多くの子供の命を救うことが目的。今後は日本からの医療団の渡航に加え、バックマイ病院からも医療団が来日し、日本の病院で指導を受けることになっている。
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